終わったー！

　冬コミ新刊のゴケン、やっと書き上がりました！　これから入稿に行ってきます！（笑）

　なんかもーとりあえず一護お前石田家のこと好きすぎだから！な話です。ゴケンだけどイチウリっぽいのもあってでもゴケン、ってやつです。

『カミサマの指先』 （一護×竜弦・一護×雨竜）
　A5 / P20 / 200円




　ちなみに、28ページあるゴケンの『空想化学少年（仮）』がなぜ100円なのかというと、実はこれこっそり「一護竜弦布教期間 超特価」であったりするためなのです…。期間限定ではないですが。
　あのころは、少しでもゴケンを広めようと必死だったのですよ……（笑）

貞操観念の薄いゴケンかもしれない ２

「お前さ、ここのホクロ」
「……ホクロがどうしたっていうんだ、黒崎」
「んー、この場所ってのがな」
「？」
「同じだろ？　親子だなーと思ってさ」
「……」
「いしだ？」



「…………ピロートークにするには最悪だぞ、黒崎」

「は？」





　無自覚ほどタチの悪いものはない。

貞操観念の薄いゴケンかもしれない

「……黒崎の息子、か」
「悪いか。僕が誰を選ぼうがあんたには関係ないだろう」
「確かに私には関係のないことだ」
「だったら、」
「――ひとつ、忠告してやろう」
「は？」
「あれには抱きつきグセがある。気をつけていないと腕が面倒なことになるぞ」



「………………」

「……雨竜？」



「――余計なお世話だ！！」





　まったくだ（笑）

君を愛すその真実は

　例えば愛を語るとき、死神の云うそれほど信じられないものはない。


「俺はずーっと前からお前が好きだったのになあ！」

「……『ずっと前』？」

「ああ。一万年と二千年前から」

「死ね」








　元ネタがほら、森川だからつい……キャラの外見としてはむしろ竜弦の方が近いんだけどさ（汗）
　しかしそもそも総隊長除く隊長の中でも最古参の京浮だってせいぜい2000歳以上と考えると……なあ？

君に愛を

　色モノなネタばかり浮かぶのは、なんだろう、やっぱり竜弦が竜弦すぎるからいけないのかな…。

　雨竜ならまあよくあるネタだよね、程度になるのに、竜弦でそれやると多分前人未踏扱いされるよね、みたいな…。

　単純に、絶対数が違うってやつなんだけどさ（苦笑）





　竜弦絡みの色モノネタで、前々からの予定にある大まかな内容とタイトルは決まってる一護竜弦と、最近タイトルとコンセプトだけが先行的に決まった一護竜弦と、あんまり萌えすぎた挙句にシンケンからタイトル奪っちゃったりした雨竜弦と、もう誰もこんなん考えねーよ的な竜弦×竜弦があったりするわけで………… か、書かなくちゃ …？（汗）

うあー

　ベタ甘げろ甘な一護竜弦が書きたい…

　ほんとは誰かが書いてくれたら楽でいいんだけど（私が）、無理なのはわかってるから書きたいと云うしかないじゃないか…！

「俺たち恋人だろ？」

　って一護に云わせたい…！
　一護に甘い竜弦が見たい…！



　だーれーかー　かーいーてー！（叫）

あなたがそこにいるだけで

　すんっっっごく乙女ちっくなイチウリゴケンが仕事中に浮かんでどうしようです。
　乙女ちっくというかアニメ的というかゲーム的というか……雨竜が乙女で真っ直ぐ一護を見ててだけどちょい痛い感じに一護を好きで、竜弦は悩める人で、一護はダメ男、という（笑）

　なぜか真っ向から雨竜vs竜弦だったり、竜弦と一護を引き離すために雨竜が二人の関係を噂にして広めるとか、……アイタタタ…（汗）
　一護がどう動くかってのは浮かんでないからわかんないんだけど、多分まともに動いちゃいないんだろうなぁ…。ダメ男どころかマダオかもな。でもなぜかそんな一護が好きな雨竜と竜弦、と。……ちくしょう羨ましいな一護のくせに……！

　竜弦はといえば、なんかあれこれあった挙げ句にドツボにハマって「結局私は、大切なものなどなにひとつとして守れていないじゃないか…！」ってなってる。その辺がほら、アニメ的（笑）
　ちなみにその『大切なもの』のダントツ一番は雨竜なのだけど、当の雨竜は一護ラブと竜弦憎しで盲目になってるから、竜弦の気持ちになんて気付くはずもなくて。

　そう考えると一護も相当可哀想なんだけど、禁断の恋に身を焦がしたり板挟みにあったりで自分のことでいっぱいいっぱいな一護なら自業自得かな。

　　竜弦の場合は、「雨竜＞一護」
　　雨竜の場合は、「一護＞＞＞竜弦」
　　一護の場合は、「竜弦≧雨竜」

　愛とか恋とかごちゃまぜで簡略してあるけど、想いの差を表すならこんな感じ。これでまとまるとこにまとまれってほうがあれだよね…。


　……むしろ昼ドラかなこれ。