もしも…

　有名な（？）ラーメン屋で「一心亭」というお店があるそうです。実際に有名なのかは知りませんが、商品化されているので多分その道では有名なのだと思います。
　でも一心がもしラーメン屋だったらどうなるだろうか、いやラーメン屋まで行かずともラーメンを作らせたらどうなるだろうか、さらにそれを竜弦に食べさせるとしたらどんな反応をするだろうか、と考えてみたら。
　……意外と、というかそのまんまというか、一心は麺からスープからきっちり仕込んでくれそうです。普段料理してる姿はあんまり想像つかないのに、豪快に麺をこねたり切ったりしてる姿は鮮明に浮かぶという不思議な人。
　きっと、食べさせる相手が相当な美食家だからでしょうね。竜弦は味にうるさそう。でも実は好き嫌いはなさそう、というか、栄養摂取のための食事とオフでの食事に線引きをしているような気がする。職業柄、三食しっかり取れるはずもないし人との付き合いも多いから、必要とあらばなんでも食べてしまえるんですね。だけどその反対に、仕事から離れて食事を楽しむときは、仕事ではないからこそ食材とか味とかにとことんこだわるんですよ。
　だから竜弦とデートするときは一心は大変です。下手なところに連れて行けませんから。けど逆に、院長同士の付き合いだからという名目なら居酒屋とかどこでも連れて行けるのかなぁ…。ああでもその場合は、店を出るまでは仕事関係の話しかできない（させてもらえない）のがあれですね。店から出てプライベートタイムになれらお持ち帰りできるのかもしれませんが（笑）

竜弦が好き

　コミックス21巻を読んでいて、竜弦登場のその台詞から場面が変わるまでずっと、ひたすらにやけていてたまりませんでした。ああもうだからなんなんだあの男は…。可愛すぎる萌えすぎる。竜弦が出るより前にある雨竜の肌蹴てるシーンは普通に見てるのに、竜弦が出た瞬間に頬が緩んで仕方がないという。まるで竜弦を見る一心のようね！（違）　いやしかし、どの言動をとってもツンデレにしか見えない父が愛しくてなりません。デレが欠片も見えないところがまた竜弦らしい。裏を読めば存外わかりやすい人なのに、普段が普段だからか雨竜には全く持って信用ならないようで切ないね、パパ…。

　きっとちまっ子雨竜は父が大好きだったんだろうな。大好きな父がなぜか滅却師のことを嫌っていて、雨竜の好きな父親のことも嫌っていて、さらに「金にならないから」とか言い放っちゃったことがとにかくショックだったんだろう。大好きで尊敬していた分、ショックによる反動が大きすぎてあれだけ嫌えるようになったんだろうな。
　そりゃショックだよね、パパ…（そっちかよ）

初めましてのようなご挨拶

　石田親子好きが高じてサイトまで作ってしまいました…よ。笑いたきゃ笑えよ。でもホントに笑われたら泣いちゃう。女の子だもん。……いや冗談ですが。色々と。
　本業（？）はまた違うんですけどね。でもあんまり好きになってしまったものだから。好きすぎで色々吐き出しまくったので今さらな感がありますのが、好きなものは好きだからしょうがない！とか開き直ってやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。