2007'10.10.Wed
冬込みの受付確認ハガキが届いておりましたよ。つまり、まあ、あれだ、不備がなくて申し込みが完了したということは、もしかしたらかなりの確率で受かるんじゃねーの?というあれですね。
だって、なにを隠そう私が申し込んだのは一護×竜弦だもの…! イチウリなら当落わからん、シンケンならいけるかも?な状態の中で、ゴケンなんてもう他に誰が申し込むのかという。オンリーワン上等!です。
某さんにそれ云ったら、「(マイナーカプだから)絶対受かるよ」だそうです。……そか、そういうことあんまり考えずに萌えのままに申し込んだんだけど、マイナーすぎると逆にそういう救済措置があるんだな…なるほど。
ま、11月にならんと結果もわからんですけどね。オンリーワンだろうが落ちるときゃ落ちるだろうし。
それ以前に、私はまず11月の滅却師オンリーのあれとかこれとかを書かねばですよ…! 大層な計画だけはあるのに、手が止まるどころか始まってすら(略)。
「これだ!」と思った出だしのシーンがあったんだけどどうにも手が止まったままで、仕方なしに場面を変えて書いてみたんだけどそれもやっぱりうまく進まず、なんてことをやっていたら、結果的最初に考えていた場面展開になるようですよ。
以下は、書き直したけど没になっちゃったっぽいゴケンの第二稿。出会い編からにしようとしたのよね…。ま、没とはいってもまだ本編もぜんぜん進んでないので、もしかしたら似たようなシーンを入れるかも入れないかも?
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だって、なにを隠そう私が申し込んだのは一護×竜弦だもの…! イチウリなら当落わからん、シンケンならいけるかも?な状態の中で、ゴケンなんてもう他に誰が申し込むのかという。オンリーワン上等!です。
某さんにそれ云ったら、「(マイナーカプだから)絶対受かるよ」だそうです。……そか、そういうことあんまり考えずに萌えのままに申し込んだんだけど、マイナーすぎると逆にそういう救済措置があるんだな…なるほど。
ま、11月にならんと結果もわからんですけどね。オンリーワンだろうが落ちるときゃ落ちるだろうし。
それ以前に、私はまず11月の滅却師オンリーのあれとかこれとかを書かねばですよ…! 大層な計画だけはあるのに、手が止まるどころか始まってすら(略)。
「これだ!」と思った出だしのシーンがあったんだけどどうにも手が止まったままで、仕方なしに場面を変えて書いてみたんだけどそれもやっぱりうまく進まず、なんてことをやっていたら、結果的最初に考えていた場面展開になるようですよ。
以下は、書き直したけど没になっちゃったっぽいゴケンの第二稿。出会い編からにしようとしたのよね…。ま、没とはいってもまだ本編もぜんぜん進んでないので、もしかしたら似たようなシーンを入れるかも入れないかも?
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「竜弦さん」
院長室に戻った竜弦の耳に最初に飛び込んできたものは、どこから入ったのか勝手に来客用のソファでくつろいでいた少年の声だった。
染めてもいない鮮やかなオレンジの頭、まだ高校生だというのにきつい眼光で、おおよそ人を一歩引かれるような顔立ちをした少年は、どうしてか竜弦の姿を見つければぱっと笑う。
幼い子どものようなその様は、しかしこんな姿でも彼はまだ子どもなのだと改めて竜弦に思わせるには充分なものだった。
「仕事、終わったのかよ?」
黒い革張りのソファに我が物顔で沈む高校生の名を、黒崎一護という。
竜弦の旧知である黒崎一心の息子であり、竜弦の一人息子・雨竜のクラスメイトでもあるその少年は、いつからか竜弦の前に姿を現し、いつの間にか竜弦が家以上に長くいるこの空座総合病院の院長室に居つくようになった。
「……終わったように見えるか」
テスト期間だといったか、この時期はいつもよりも早く帰られるのだと云っていた高校生は、あっさりと気楽な言葉を吐いてみせる。
「いや、全然」
仰け反るように、竜弦の顔を下から覗き見るように、いっそ行儀が悪いとさえ云われるような格好で一護は竜弦を見上げていた。
そうして笑う、彼の真意が竜弦には見えない。
―――否。わかっているが、わからない。
「仕事が終わるまで待ってられたらと思ったんだけどな。やっぱ無理か」
両手を伸ばし、振り下げながら反動で立ち上がった一護は、院長としての席に座ろうとする竜弦を追うように目を向け、小さくため息をついた。
その目がなにを云わんとしているのか、わからないことはない。
どっちだよ、というツッコミはなしの方向で(笑)
「竜弦さん」
院長室に戻った竜弦の耳に最初に飛び込んできたものは、どこから入ったのか勝手に来客用のソファでくつろいでいた少年の声だった。
染めてもいない鮮やかなオレンジの頭、まだ高校生だというのにきつい眼光で、おおよそ人を一歩引かれるような顔立ちをした少年は、どうしてか竜弦の姿を見つければぱっと笑う。
幼い子どものようなその様は、しかしこんな姿でも彼はまだ子どもなのだと改めて竜弦に思わせるには充分なものだった。
「仕事、終わったのかよ?」
黒い革張りのソファに我が物顔で沈む高校生の名を、黒崎一護という。
竜弦の旧知である黒崎一心の息子であり、竜弦の一人息子・雨竜のクラスメイトでもあるその少年は、いつからか竜弦の前に姿を現し、いつの間にか竜弦が家以上に長くいるこの空座総合病院の院長室に居つくようになった。
「……終わったように見えるか」
テスト期間だといったか、この時期はいつもよりも早く帰られるのだと云っていた高校生は、あっさりと気楽な言葉を吐いてみせる。
「いや、全然」
仰け反るように、竜弦の顔を下から覗き見るように、いっそ行儀が悪いとさえ云われるような格好で一護は竜弦を見上げていた。
そうして笑う、彼の真意が竜弦には見えない。
―――否。わかっているが、わからない。
「仕事が終わるまで待ってられたらと思ったんだけどな。やっぱ無理か」
両手を伸ばし、振り下げながら反動で立ち上がった一護は、院長としての席に座ろうとする竜弦を追うように目を向け、小さくため息をついた。
その目がなにを云わんとしているのか、わからないことはない。
どっちだよ、というツッコミはなしの方向で(笑)
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