2006'12.29.Fri
神を信じない竜弦
いてほしいと思うならいることも構わないだろう、と一心
神を信じない雨竜
今この瞬間と少し先の未来が全て、の一護
クリスマスネタで対比させようと思ったたんだけど、イチウリを書く時点ですっかり忘れてました(笑) いちごネタがあったせいかな…
竜弦と雨竜は互いに「信じない」人ではありますが、そのあり方は正反対です。むしろ一心と雨竜が似てる。
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いてほしいと思うならいることも構わないだろう、と一心
神を信じない雨竜
今この瞬間と少し先の未来が全て、の一護
クリスマスネタで対比させようと思ったたんだけど、イチウリを書く時点ですっかり忘れてました(笑) いちごネタがあったせいかな…
竜弦と雨竜は互いに「信じない」人ではありますが、そのあり方は正反対です。むしろ一心と雨竜が似てる。
2006'12.27.Wed
「避難なんて……意味ないと、思うけど」
続けてなにか云いたげに口を開いた雨竜は、しかしすぐに視線をそらして俯いてしまう。
「そんな顔するなよ。戦争なんて起こらないって」
つとめて明るく云って雨竜の頭をがしがしと撫でる一護を、上目遣いに見て雨竜は呟いた。
「……一護もすぐ、プラントに来るんだろ?」
「うん……多分」
本当は、わからなかった。
一護にはまだ小さい妹たちがいたし、雨竜には黙っていたけれど一護の父親は地球軍の軍人だ。
――多分、行けないと思う。
けれどそんなこと、こんな顔の雨竜には云えるはずもなくて。
雨竜は下を向いたまま、一護になにかを差し出した。
それはライオンのような形をしたぬいぐるみだった。子ども向けアニメに出てくるような、デフォルトされたライオン。
雨竜は手先が器用で裁縫から機械いじりまでなんでもできるから、きっとこれは雨竜の手作りだ。
そのライオンは伸ばされた一護の手に乗せられるのではなく、胸元にたたきつけるように渡された。
驚く一護を、雨竜は下から睨み上げた。
きつい眼差しながらも、どこか歪んだ表情。
一護は知っていた。これは、泣くのをぎりぎりでこらえる雨竜の顔だ。
そんな雨竜に微笑み、一護はもう一度その頭を撫でてやった。
「またな、雨竜」
それが、彼と交わした最後の言葉。
続けてなにか云いたげに口を開いた雨竜は、しかしすぐに視線をそらして俯いてしまう。
「そんな顔するなよ。戦争なんて起こらないって」
つとめて明るく云って雨竜の頭をがしがしと撫でる一護を、上目遣いに見て雨竜は呟いた。
「……一護もすぐ、プラントに来るんだろ?」
「うん……多分」
本当は、わからなかった。
一護にはまだ小さい妹たちがいたし、雨竜には黙っていたけれど一護の父親は地球軍の軍人だ。
――多分、行けないと思う。
けれどそんなこと、こんな顔の雨竜には云えるはずもなくて。
雨竜は下を向いたまま、一護になにかを差し出した。
それはライオンのような形をしたぬいぐるみだった。子ども向けアニメに出てくるような、デフォルトされたライオン。
雨竜は手先が器用で裁縫から機械いじりまでなんでもできるから、きっとこれは雨竜の手作りだ。
そのライオンは伸ばされた一護の手に乗せられるのではなく、胸元にたたきつけるように渡された。
驚く一護を、雨竜は下から睨み上げた。
きつい眼差しながらも、どこか歪んだ表情。
一護は知っていた。これは、泣くのをぎりぎりでこらえる雨竜の顔だ。
そんな雨竜に微笑み、一護はもう一度その頭を撫でてやった。
「またな、雨竜」
それが、彼と交わした最後の言葉。
2006'12.27.Wed
昨日買ったブリーチのベストアルバムが思っていた以上にツボだったらしくて思いっきり活用されています。……ぶっちゃけ半分以上私が好んで聞くタイプの曲とは違うんだけどね(笑) でもアニメの曲ってすごいわねぇ…結構あっさりとなじんでしまっている模様。まあ、聴きなれた曲とそうじゃない曲とでは愛着の度合いが違いますが。
尸魂界突入してから瀞霊廷に突入~雨竜vsマユリ戦あたりと、改造魂魄の話とかバウント編の雨竜出ずっぱりのあたりは見てたんで、その辺のOP・EDは馴染み深いですね。だから、ブリーチ初期とか、上記の期間外のOP・EDはあんまよくわからん。ぶっちゃけ橙レンジは好きじゃないというか、インスピから第三印象くらいまで連続で好きじゃなかったので食わず嫌い的に避けてる感じなのですが、このアルバムだったら聴けるなぁ。
いやしかしあれだ、ツボった曲で妄想しようとするとどうしても一護竜弦になるあたりどうなんだろう! いやすげぇ楽しいけどな!
……一護竜弦は、妄想すればするほどレイラウになっていく不思議。レイラウと違って「ただずっと一緒にいる」ができないだけ先が見えてるんだよなぁ。あと、バレたらその瞬間に全てが終わってしまう危うさがね。
シンケンだと、その辺のバランスを互いにわかったうえでぎりぎりの距離をとって付き合ってきたんだと思うんだけど、一護はまだ若いですから…。
若いだけのその情熱に竜弦もほだされちゃうんだろうなぁ。
ちなみに今のところの一護竜弦妄想は、中学生一護×院長竜弦ネタが一番具体的な雰囲気だったり。一護が高校に上がっちゃうと、雨竜と知り合っちゃうってとこで竜弦との繋がりが判明することにもなるから、ちょーっと複雑になっちゃうのよねぇ。
ああでも、イチウリ・シンケン前提の一護竜弦にして雨竜弦、なんてのもあったりします、よ…(笑) 個人的に一番萌える話はこれかなぁ。
DVDも見たけど、半分が見たことないやつだったのもあって新鮮でした。仮に録画してたとしても、あんなに綺麗には撮れてないからなぁ。結構良かったね、どれも。
十三隊版のOPは、それぞれの頭にある現世組メインの部分がどれも可愛くてよかった。雨竜もいいけど夜一さんが…! チョウチョにじゃれてたり、チャドの肩に乗ってしっぽぱたぱたしてたり可愛いなぁ。
尸魂界突入してから瀞霊廷に突入~雨竜vsマユリ戦あたりと、改造魂魄の話とかバウント編の雨竜出ずっぱりのあたりは見てたんで、その辺のOP・EDは馴染み深いですね。だから、ブリーチ初期とか、上記の期間外のOP・EDはあんまよくわからん。ぶっちゃけ橙レンジは好きじゃないというか、インスピから第三印象くらいまで連続で好きじゃなかったので食わず嫌い的に避けてる感じなのですが、このアルバムだったら聴けるなぁ。
いやしかしあれだ、ツボった曲で妄想しようとするとどうしても一護竜弦になるあたりどうなんだろう! いやすげぇ楽しいけどな!
……一護竜弦は、妄想すればするほどレイラウになっていく不思議。レイラウと違って「ただずっと一緒にいる」ができないだけ先が見えてるんだよなぁ。あと、バレたらその瞬間に全てが終わってしまう危うさがね。
シンケンだと、その辺のバランスを互いにわかったうえでぎりぎりの距離をとって付き合ってきたんだと思うんだけど、一護はまだ若いですから…。
若いだけのその情熱に竜弦もほだされちゃうんだろうなぁ。
ちなみに今のところの一護竜弦妄想は、中学生一護×院長竜弦ネタが一番具体的な雰囲気だったり。一護が高校に上がっちゃうと、雨竜と知り合っちゃうってとこで竜弦との繋がりが判明することにもなるから、ちょーっと複雑になっちゃうのよねぇ。
ああでも、イチウリ・シンケン前提の一護竜弦にして雨竜弦、なんてのもあったりします、よ…(笑) 個人的に一番萌える話はこれかなぁ。
DVDも見たけど、半分が見たことないやつだったのもあって新鮮でした。仮に録画してたとしても、あんなに綺麗には撮れてないからなぁ。結構良かったね、どれも。
十三隊版のOPは、それぞれの頭にある現世組メインの部分がどれも可愛くてよかった。雨竜もいいけど夜一さんが…! チョウチョにじゃれてたり、チャドの肩に乗ってしっぽぱたぱたしてたり可愛いなぁ。
2006'12.26.Tue
俺があんたを幸せにするなんてことは考えてない。
俺はただ、あんたに幸せになってほしかっただけだ。
俺のすることが、ほんの些細なことでもいい、
あんたの幸せにつながっているなら。
俺は、それだけでよかったんだ。
一護竜弦。こんなのが書きたい。
「あんた」を「あなた」に替えたらレイラウにもなるスグレモノ(笑)
2006'12.25.Mon
買い物中に、ジャンプを買いました。そろそろ帰ろうかなーああでもその前にちょっとトイレーと思いながら、某デパートのお手洗いに行きました。そこでふと、今週の石田はどうなんかなーと思って、用を足したのちもトイレに立てこもって、ジャンプをめくること数分。
ブリーチの最終ページを見て、次のジャンプの発売日を確認して、私がまず思ったことは。
石田で年越し・決定…!!
ひぃぃぃ、石田で年越し! ついでに石田で年明け! タイト氏の冬コミ新刊(2006年最後のブリーチ)は石田で終わり、東京シティ新刊(2007年最初のブリーチ)は石田で始まるわけですね! やっべ、なにこの石田祭。
なにを狙って石田でここまでやりたいのか、私にはとんとわかりませぬ…。や、個人的に石田は嬉しいよ。嬉しいけどな! ……でもほら、世の反響を考えると、時期的には人気を考えてもルキアか恋次の方がよかったんじゃねーかとかさぁ。まあでも、黒崎の戦闘中に伏線のようにチラ出してたのは石田とチャドだから、どっちかっつったら石田のほうが決まるような気はするけどな…。
つーかタイト氏って実は石田大好きなのか…? 偶然なのかなんなのかわかりませんか、とりあえず新武器が出て気持ちよくキメて2006年が終わって、2007年は嬉しそうに新武器を振り回す石田で始まるわけですな。他の年のことはわからんのでなんともいえませんが、すげぇな石田。節目を飾る男になっちゃってるよ…!
ブリーチの最終ページを見て、次のジャンプの発売日を確認して、私がまず思ったことは。
石田で年越し・決定…!!
ひぃぃぃ、石田で年越し! ついでに石田で年明け! タイト氏の冬コミ新刊(2006年最後のブリーチ)は石田で終わり、東京シティ新刊(2007年最初のブリーチ)は石田で始まるわけですね! やっべ、なにこの石田祭。
なにを狙って石田でここまでやりたいのか、私にはとんとわかりませぬ…。や、個人的に石田は嬉しいよ。嬉しいけどな! ……でもほら、世の反響を考えると、時期的には人気を考えてもルキアか恋次の方がよかったんじゃねーかとかさぁ。まあでも、黒崎の戦闘中に伏線のようにチラ出してたのは石田とチャドだから、どっちかっつったら石田のほうが決まるような気はするけどな…。
つーかタイト氏って実は石田大好きなのか…? 偶然なのかなんなのかわかりませんか、とりあえず新武器が出て気持ちよくキメて2006年が終わって、2007年は嬉しそうに新武器を振り回す石田で始まるわけですな。他の年のことはわからんのでなんともいえませんが、すげぇな石田。節目を飾る男になっちゃってるよ…!
2006'12.25.Mon
シンケンとイチウリもいますよん。
今更だけどご報告。
2・3日はクリスマス跡地としてトップに置いときますが、そのあとは各ページに収録予定。
ブリーチ部屋もいい加減改装しなくちゃな…。あのままじゃイチケン書いたって置けやしない(書く気かよ)
あとそろそろイチウリにも本腰入れないとかな。本編捏造とか入れ替えネタを書きたいー
今更だけどご報告。
2・3日はクリスマス跡地としてトップに置いときますが、そのあとは各ページに収録予定。
ブリーチ部屋もいい加減改装しなくちゃな…。あのままじゃイチケン書いたって置けやしない(書く気かよ)
あとそろそろイチウリにも本腰入れないとかな。本編捏造とか入れ替えネタを書きたいー
2006'12.24.Sun
「……好きなのか? 私のことが」
「なんでだよ! いきなり何言い出すんだ気色悪いな!」
「そうか……私は気色が悪いのか」 (しゅん)
「いや、気色悪いってかそうじゃなくて!」 (動揺)
「ならばなんだというのだ」 (開き直り)
「俺も……あんたが、好きだ」
「そうか」
先週のペシウリ会話からの妄想。
しかしその実体は、なんでこんなことに…と思ってる一護と
ヘッちょろいなとか考えてる竜弦だったり。
ちなみに()内は一護ビジョンです。
竜弦はあくまでも「心なしか」しゅんとした「ように見えた」、ってだけですから(笑)
「なんでだよ! いきなり何言い出すんだ気色悪いな!」
「そうか……私は気色が悪いのか」 (しゅん)
「いや、気色悪いってかそうじゃなくて!」 (動揺)
「ならばなんだというのだ」 (開き直り)
「俺も……あんたが、好きだ」
「そうか」
先週のペシウリ会話からの妄想。
しかしその実体は、なんでこんなことに…と思ってる一護と
ヘッちょろいなとか考えてる竜弦だったり。
ちなみに()内は一護ビジョンです。
竜弦はあくまでも「心なしか」しゅんとした「ように見えた」、ってだけですから(笑)
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