気づけば石田祭続行中～なブリーチ257話

　買い物中に、ジャンプを買いました。そろそろ帰ろうかなーああでもその前にちょっとトイレーと思いながら、某デパートのお手洗いに行きました。そこでふと、今週の石田はどうなんかなーと思って、用を足したのちもトイレに立てこもって、ジャンプをめくること数分。
　ブリーチの最終ページを見て、次のジャンプの発売日を確認して、私がまず思ったことは。

　石田で年越し・決定…！！

　ひぃぃぃ、石田で年越し！　ついでに石田で年明け！　タイト氏の冬コミ新刊（2006年最後のブリーチ）は石田で終わり、東京シティ新刊（2007年最初のブリーチ）は石田で始まるわけですね！　やっべ、なにこの石田祭。
　なにを狙って石田でここまでやりたいのか、私にはとんとわかりませぬ…。や、個人的に石田は嬉しいよ。嬉しいけどな！　……でもほら、世の反響を考えると、時期的には人気を考えてもルキアか恋次の方がよかったんじゃねーかとかさぁ。まあでも、黒崎の戦闘中に伏線のようにチラ出してたのは石田とチャドだから、どっちかっつったら石田のほうが決まるような気はするけどな…。
　つーかタイト氏って実は石田大好きなのか…？　偶然なのかなんなのかわかりませんか、とりあえず新武器が出て気持ちよくキメて2006年が終わって、2007年は嬉しそうに新武器を振り回す石田で始まるわけですな。他の年のことはわからんのでなんともいえませんが、すげぇな石田。節目を飾る男になっちゃってるよ…！

　シリアス展開は6ページしかもたないんだな…石田…。なんか黒崎といるときよりも盛大にツッコんでるのはあれか、ペッシェが完全にボケキャラだからなのか、石田的にツッコミやすいのかな…。ていうかすごい単純に好きだあのコンビ。「無限の滑走」が出なかった後の「…どうやら…　…切らしたらしいな…」のとこの3コマは読んでて普通に爆笑するんですがどうしてくれるんですか。なんでここだけギャグ漫画なの！　どっかで見たことあるんだけどこういうギャグ！
　ペッシェ的に一番強そうな顔のやつランキングで一番下にいる雨竜に対して思わず敬語になっちゃうペッシェが可愛いなぁ（笑）　
　ペッシェをおんぶしたり放り投げたり、雨竜って本当にアクティブだなぁ。実はすごい力あるんだね、あの細身で。あんな体勢で背負ってる人間を放り投げるって、相当の腕力がいると思うんですが。黒崎でも多少体勢変えて力こめないと投げられないと思うのだがなぁ……まあ、ペッシェの体重もわからんことだし、場所も現世じゃないからいくらか状況はは違うのかな。


　石田の腰の後ろ側についていた武器のようなものの正体が判明しましたね。あれはどうやら、弧雀が霊子の矢を射るのと同じように、霊子で刃をつくるのだと思っていいのかな？　スター・ウォーズのライトセーバーみたいなもんかと思うとなんかウケるけど、死神の斬魄刀とは違うだろうから、滅却師の性質を考えても多分そんな感じなんでしょう。
　5本あるみたいだけど、あとの4本も同じなのかなぁ。これで他の4本は違う形だったりしたらそれはそれで萌えるなぁ。
　銀嶺弧雀オンリーだとなんか格好つかない感じがするけど、あの剣付きだと結構いい感じかもなぁ、と個人的には思ったり。銀嶺弧雀は矢をつがえる動作をしなくても撃てるみたいだから、左右の手で遠近双方の戦いをできるわけだな。すごいじゃないか石田！



　これも竜弦との特訓の成果かな…とか思うと萌えませんか師匠！　竜弦があれと同じ剣で戦ってたりしたら…！　今まで弓矢専門だった雨竜に剣を教える竜弦。祖父のように優しいわけではなく、そりゃもう浦原のごとくに経験第一でただ戦い続けることで身体に戦い方を覚えさせる竜弦。そしてそれを一切雨竜に伝えず全て命令形でいく竜弦。

　おまっ、それじゃどうしたって雨竜はわかってくれないじゃないか…！（涙）　もとよりわかってほしくてやってるわけではない竜弦だけれど、傍から見りゃあれこれ意図がモロバレな竜弦は本当に可愛いなぁちくしょう。
　やっぱり竜弦が大好きです。