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約束のときを、きみと

2024'11.24.Sun
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2006'11.21.Tue
 石田がカラーに!

 って聞いて、どんなもんかとわくわくしながら見に行ったら、確かにいたね石田…なんか後列に(笑)
 いやでも、省かれてなくて本当に良かった。
 最近のブリーチのカラーってどこもかしこも死神ばっかりで現世組はどこやねんー!と鬱々しておりましたので。カレンダーにだって影も形もなかったし、なんかカラーがあると思えば隊長副隊長とかそんなんばっかだし。虚圏編でようやっとレギュラーに返り咲きだね石田。よかったよかった。
 また力をなくして戦線離脱、とかにならない限りは、当分はレギュラーでいられそうだね!(にこ)

 ああていうか石田がカラーになるならいっそ竜弦も出て来い竜弦竜弦…。個人的に竜弦の髪は銀系だと思うのですがどうですか。あれですよ、明智さんと同じようなカラーリングで。いっそ茶髪でもいいけど、その場合は色素がものすごく薄い感じね! ああでも、普通に茶髪でもいいかもなぁ…某さんのカラー竜弦が茶髪でそれにも萌えたからいいかなぁ…ってか、そういや同人サイトさんの色見てるとみんな茶色? アニメがそうだったんだっけ?
 ああでもいいや茶色でも全然問題ないわ竜弦だったら! ていうか竜弦だし! 未だに21巻とか見るとぐるぐるなりますよ私。だってあの人髪がさらっさらなんだもの。なにあのふわふわな髪。息子が真っ直ぐな黒髪なのに正反対じゃないの。性格も顔も言動も瓜二つの癖に、髪質だけ全然違う親子。なんて萌えるんだろう…。

 あーもうほんと誰か書いてくれないかなぁ、雨竜×竜弦。略して雨竜弦。(笑) 今よりもちょっと成長して、竜弦の素直じゃないっぷりを少しだけ感じるようになった雨竜が竜弦と相対するようになっていく話。今まで心が正反対の方向を向いていた息子が、父を真正面から見据えようとするのですよ。もういっそ、素直じゃない父を押し倒してしまえばいいよ石田。そうなってやっと表情らしい表情を見せる父に、喜びにも嗜虐心にも似た想いを抱いてむらむらすればいいよ。そんで、攻の常套句「あなたがいけないんだ…」とか云ってしまえばいいよ。ことが終わって、竜弦が「気は済んだか?」とかいつもと同じ口調で呟いて、ショックを受けた雨竜は家を飛び出すのですよ。一人残された竜弦の元には、もちろんどこからともなく一心がやってくるわけで。そうして何事もなかったかのように日々を過ごしていって(雨竜はとっくに家に戻っているということで)、あまりにも竜弦がいつもと変わらないので逆に雨竜が精神的に追い詰められちゃって、「あんたは僕をどうしたいんだ!」とかキレちゃったりね。被害者は竜弦だっつーの、というツッコミはさておき。

 ……そんな雨竜弦が読みたいです。かなりマジで。竜弦雨竜も駄目ではないんだけど、私の中では雨竜よりも竜弦の方が断然受なので、もう並ぶだけであかんのですよ…。内心息子溺愛のツンデレパパで、でも息子相手でも受、っつーのがいいんだよ竜弦は…!



 ていうか、カラーの話からどこがどうズレてこんな話になったんだろうなぁ…? おっかしーなぁ。というわけで、遅ればせながら今週のブリーチの感想を。

 黒崎はあれですね、家族とか仲間とか、あとは女子どもといった弱者のピンチには躊躇わずに力を解放するのがやっぱり黒崎だなぁ、と思う。
 1巻でさ、ルキアの死神の力を半分もらうために自分の身体に刀を突き立てることになったとき、最初は恐怖があったけれど、妹たちが自分よりも兄の一護を心配している姿を見て、こんな恐怖なんて!となってさっくりいってしまったじゃないですか。
 やっぱ、そういうのが良くも悪くも黒崎なんだよね。
 基本冷静に考えてるんだけど、自分の「護りたい人」のためならば時には後先考えずに行動しちゃう。この行動原理は諸刃の刃ではあるけれど、今のところは結果オーライといったところでしょうか。
 ネルを護るために、それまで渋りまくってた卍解状態にあっさりなってしまう、その潔さに惚れる。ちょっとだけ。



 ネルにはなにやら重大な秘密があるらしいですが。
 はてさて、その秘密とは結果的に一護を護ることになるのか否か。

 個人的に燃える展開としては、今のネルってのは破面としての能力が眠っている状態で、これが一護らの戦闘の余波を受けて覚醒状態となってしまい、十刃落ちの敵をさっくり倒し、かつどこからともなく現われた十刃の誰ぞもさっくり倒し、いきなり十刃に就任しちゃうってパターンね。
 覚醒状態のネルは、ウルキオラみたいに感情なさげで一護のことを冷たく見下ろし(またはバカにしたように挑発し)、これまでのことをただの記録のようにしか覚えていないという。
 そんで迎えにきたウルキオラと共に藍染様の御前に向かうわけさ。


 花太郎に続く弱小ヒロインポジかと思ったら、実はむっちゃ強くていきなり一護の敵に、ってパターンはかなり燃えます個人的にとても。
 そんで、一護vsネルになったときに、ネルが織姫殺しちゃって、それにぷっつんきた一護が力解放してネルを倒すんだけど、ネルは消える直前に一護といた頃の記憶を感情として思い出して、そうして一護の腕の中で小さい姿に戻って消えていくんだよ…。そうして声にならない声で叫ぶ一護。それを見下ろす藍染。織姫の力により解放された崩玉を手にした藍染は、そこで再び全てを明かすのですよ。これまでのことは全て自分のシナリオどおり、手の内での出来事だと。それを聞いた一護は、例えるなら藍染殺害直後の雛森のように「お前が!!」とか叫んで、全力で藍染に飛びかかり――みたいな。

 こんな話だったら燃えるなぁ!
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