ブリーチ24巻

　最近、ジャンプ感想書いてませんが、それは読んでいないわけでもブリーチ熱が冷めたわけでもなく、おそらくは萌えが飽和状態になって気持ち的に落ち着いてきたためであると思われます（笑）
　だって普通にページ開いたら普通に石田がいるっていう風景がもう1ヶ月も続いたんだよ…！　こんな奇跡初めてだよ（4～6巻当時はリアルタイムで見てないし）。
　あと、本編のイチウリがあんまり自然にイチウリしてるので、もうツッコミどころすらないというか（笑）　本編が素敵にも理想をほぼ丸ごと持っていてくれているので、今さら妄想に費やすことができないというか、まあこれが竜弦だったらまた変わるんでしょうけど。竜弦やっぱり大好き！　激ラブ！

　……ってことで、私が竜弦にハマったときには見逃していた話が収録されたブリーチ24巻をゲットなのですよ。

まさかこんなところに…！なブリーチ243話

　石田見てきました。でも買ってはこなかった。いやなんか思ったよりごにょごにょ…というか。ああでも今後のネタのためにも買った方が良いのかもしれぬ。むむ。
　例えば今回と同じ画面でも雨竜の代わりに竜弦が出てるなら雨の中だって構わず速攻で買いに行く自信があります（いや現実にはやらんかもだけど。どっちだよ）。

　本来なら大喜びな今週の展開ですが、先々週と先週がすごすぎて逆に物足りなくなっているという。萌えすぎて飽和状態になったのかもな。ああもう、使い回しでいいから今回も竜弦が１コマでも出てれば狂喜乱舞だったのに！
　……竜弦好きすぎてごめんなさい。せめてイチウリ会話がもちょっとあればなぁ！
　雨竜があれだけ出てくるので十分ありがたいのに、こんなのワガママでしょうかね。でも、これ終わったらまた死神側とかにすぐ場面が移りそうだしなぁ。ブリーチは一対一になると他が消えるから、一護がでばりはじめてもチャウリはかすむし。複数対複数やってくれりゃいいんだけど、これまででもイチウリ共闘くらいしか見たことない気がするしなぁ。

ちょろっとだけ242話（先週）感想

　今週のジャンプって16日の土曜に発売だったのね…。明日祝日って忘れてて（ぶっちゃけ知らなくて）気づかなかったよ。ていうか土曜には本屋に行ってジャンプらしきものを見たのに、それと気づかずスルーしてたよこんちくしょう。代わりにガンガン読んでたなんて云えない。ちなみに目当てはひぐらし・鋼・甲子園ですよ。
　あうぅ…ジャンプは明日買ってきます…。石田～石田～。

　424話（先週の）感想はあれだな、石田も黒崎も元気でなにより、って感じでね！　やっぱイチウリ会話いいなぁ。なんかもー、いいよね！　とにかくね！　元気いっぱい勇気りんりん（？）の石田とチャドに力を分けてもらうがいいさ黒崎。



　そういえば、ふと考えていたんですが、セーラームーンのOP『ムーンライト伝説』を石田変換すると非常に石田らしくてきもくて萌えます。きもいは褒め言葉です。可愛いとか馬鹿とか阿呆とか、そんな言葉じゃ表現しきれない愛しさとどうしょうもなさとぐりぐりしたくなるような気持ちを全部ひっくるめてきもいなのです。だって石田だから。石田は愛をこめて貶されてこそ石田だと思ってます。そして竜弦は愛をこめて崇拝されて遠巻きに見守られてこそ竜弦だと思う。いっそ踏みつけられても幸せ。つーかなんだこの親子。

　ええとだからムーンライト伝説。
　出だしから見事に石田節だと思います。ごめんね素直じゃなくて、って夢の中でしか云えない石田は思考回路がショート寸前でだけど今すぐ会いたいんだって。泣きたくなるけど電話もできなくてそんな純情がどうしような石田のハートは万華鏡。月の光に導かれて何度も巡り会っちゃう二人はきっと運命で結ばれているんだね。同じ地球、同じ地に生まれた石田と黒崎の繋がりは奇跡みたいなもので、だからこそロマンスなのかもしれませんね！
　幾千万の星からあなたを見つけられるとか、不思議な奇跡クロスして何度も巡り会うとか、ナイス思い込みな時点でも石田っぽいです。

　ああでもこの歌、一心がノリノリで歌ってても可愛いと思うよ。だって森川だし。バラード調で歌われたら竜弦もドキっと……くるわけないか。ちぇ。

黒埼×石田祭ぃ！！ な、今週のブリーチ241話

　人様の早売り感想を見ると、竜弦が出ていることは確定らしいことはわかったのでうきうきしながらコンビニへ読みに行った今週のジャンプ。コンビニを出たら本屋で買って帰ろうとか思いながらコンビニへ向かいつつ歩いていたら、なんかすげー興奮してきてどうしようかと思いましたよ。一歩一歩近付くだけで高鳴る鼓動。しかもよくよく考えてみると、そのときちょうどMDで聴いてた曲がアリオス（アンジェリーク/cv成田剣）の『DESTINY～残響は止まない～』なもんだから、心臓ばくばくもんですよ。
　実はこの曲、ナリケンが低音ボイスで切なげに歌ってるやつでしてね。ある日これを聴きながら「竜弦の声なんだよね…」とか考えてたら歌詞があまりに妄想にマッチしちゃって、アリオスの曲であると同時にワタシ的竜弦ソングにもなってしまったというあれでね！　声も竜弦に近い低音だし歌詞は孤独で切ないしでもうもう、って感じ。シンケンで、絶対に言葉にはしないけれど一心への想いに溢れている竜弦なんですよぅ。元々好きな曲だったけど、お陰でなんかもう違う意味で別格ソングになってしまいましてよ。
　だから、気づけばその歌が流れていて、足はコンビニへと向かっていて、それで興奮しないわけがないという！　


　そんなこんなで（？）、本編の感想に行きましょうか。長いですけど。一応、内容別に印をつけてみたり。小説ページと同じく、「□イチウリ　○シンケン　▽その他」になります。

たつきたちは一体どうなるの？！な今週のブリーチ（240話）

えーと

雨竜の新滅却師服は
紐やら襟やら袖やらがごちゃごちゃついていて
竜弦に着せても結構似合うと思う

　あの服の全容が判明したら、誰か描いてくれないかなー。
前の滅却師服はシンプルすぎてあれだったけど、今回のなら軍服っぽいかっちり加減が雨竜よりむしろ竜弦っぽくていいよなぁ、とか。


　破面については、ぶっちゃけそんなに興味ないのでスルー。織姫の能力については、なんつーかあの、このまま進んで織姫が王族関係だったとして、その織姫と一護がくっついた一護が王様に――とか、そんな結末じゃないでしょうね？　やだよそんな幽白のぱくりみたいの。まあ似たようなもんだといってしまえばあれなんですけど！（笑）　ああでも、例えば一護が幽助だとしたら、やっぱり雨竜は蔵馬だよね。あの格好つけっぷりが。まあ蔵馬に比べりゃ詰めが甘いというか隙がありまくりっぽいのがあれですが、それこそが雨竜だし！（笑）　そしたらきっと、妖狐の蔵馬は竜弦ですね。雨竜の本当の姿が竜弦、というか、むしろ二重人格的な。
　本性としての竜弦と、人間としてすごしてきた雨竜の二つの人格がひとつの身体でせめぎあっているのですよ。最初は竜弦を認められずにひたすら拒絶していた雨竜なのだけれど、状況的に嫌でも受け入れざるをえなくなり、かつ色々あって竜弦に対する考えを改める機会もあったりして、結果的には二つの人格が共存しながらゆるやかに同化していく、という。ある意味では黒埼と白崎に似てるかもね。――って、妙な妄想に突っ走ったけど雨竜・竜弦な二重人格話も萌えるなぁ！

内容に反して一護が爽やかすぎてびっくりした本誌感想

　旅先でジャンプを立ち読みしたのですが、人様の日記で雨竜がようやく再登場だと知ってわくわくしながら見てみたら、崖の上で格好つけて足とか組んじゃってる石田が猛烈に馬鹿で格好よくて阿呆で可愛かったです。なにあのアホな子！

　あぁ、たつきちゃん切ないよぅ…。織姫を連れて戻ってきたら、一護は状況が落ち着いたあとたつきちゃんにもう一発拳くらってこれまでのことを話せる範囲で話したらいいと思う。
　あとたつきちゃんは、織姫が戻ってきたらまず第一に平手でばちーんとやるべきだと思います。そしたらぎゅっと抱きしめても「おかえり」って云ってあげてもいい。織姫は、大切な人になにひとつ語らず勝手に消えたこと、そしてそれゆえに大切な人を不安にさせ悲しませたことに対する責めを受けるべきだ。今のたつきちゃんの中には、姫を想うがゆえの愛憎が渦巻いているはずだし、だけどたつきちゃんは姫を大切に想うから決して憎んで終わることはないけれどそれでも「どうして」と思う気持ちはないはずがないのだから。

今週のジャーンプ

　夏の番外編、案の定というかなんというか死神がぞろぞろとビーチで砂遊びでなぁ…。あれはあれで萌えたんだけど、石田家分が足りません先生！　ていうか真面目キャラなのにどこかボケ、っつーポジションを白哉に取られてるよ！　ただでさえ黒髪ヒロインって時点でルキアとキャラかぶってる（？）のに！
　石田とシンケンはあの画面の横でこっそり参加してればいいと思います。父が一緒なのが本気で嫌な雨竜と、威圧感たっぷりでついてくる竜弦と、そんな竜弦につきまとってる一心で。シンケンはいつだって命がけ。一心はついでに一護をからかって壮絶な親子バトルを繰り広げているといい（同時進行）。「石田は渡さねぇ！」とかいって。
　そんでひとり置いてけぼりにされた石田は、日番谷にアイスとかもらってればいいと思うよ。お互いに大変だな、って無言の連帯感。

　……もうなんか、どうせいないからとわざわざ妄想せねばならんっつーのが切ないですな。
　そんで本編感想ー